※「いんこう」という漢字は記事の趣旨と異なるため、誤解を防ぐために伏字にしています。
未成年との淫○疑惑で、世間を騒がせている狩野英孝。
ここ数日の芸能ニュースは、彼の記事で持ちきりだった。
一説によると、このまま芸能界追放の可能性まであると言われている。
個人的な感想から言えば、彼がこのまま芸能界から消えるのは少し残念だ。
あまり芸能関係には詳しくない私だが、それでも彼のことは知っている。
テレビを点ければ、彼を見ない日はないというほどに、現在、大ブレイク中の芸人だ。
狩野英孝という人物像
狩野英孝がこれだけブレイクしている理由は、彼のキャラクターが親しみやすいからだろう。
特別にトークが上手いというわけではないのだが、彼がいるだけで場の雰囲気が和やかになる。
本人が天然な性格で、計算しているわけではないのも、好感をもてる要因なのかもしれない。
まさに愛されおバカキャラという呼び名は、彼にこそふさわしい。
しかし、今回の件はいただけない。
狩野は以前にも不倫騒動や六又疑惑などの報道がされており、女性関係のだらしなさを露呈していた。
それに加えて、今回の未成年淫○疑惑では、いくら彼に好感度を持っている私でも擁護のしようがない。
ただ記者会見を見る限り、狩野は相手が未成年だと知らなかったと言っている。
これが本当だとすると、少々気の毒な気もする。
なにより今回の事件は、女性側が狩野氏を訴えたわけではないので、そこまで大げさに狩野だけを悪役にしなくても良い気もする。
週刊誌を読む限りも、相手は狩野のファンだったと書かれているわけで……。
だとすると相手側も、自分との関わりで狩野を追い込む結果になったことで、心を痛めているかもしれない。
とはいえ……法律で定められてる以上は、狩野が咎められるのは仕方のないこと。
彼にはしっかりと反省してもらい、またテレビで笑わせてくれることを期待したい。
狩野英孝の失態から学んだ教訓
さて、前置きが長くなったが、今回の件で、私は改めて学んだ教訓がある。
それは、男をダメにするのは女と酒であるということ。
昔からよく言われていることだが、今回の狩野英孝の言動は、見事にそれに当てはまる。
そうなった要因も、根本的には、本人が調子に乗っていた部分があったのではないだろうか。
あれだけの売れっ子芸人なのだから、調子に乗るなと言う方が難しいのかもしれない。
しかし、それでもやはり、そこは気を引き締めて行動しなければいけない。
特に男とは、魅力的な女性にはとことん弱い生き物である。
せっかく積み上げてきた功績も、狩野のように、だらしない女性関係では一気に崩れ去ってしまう。
やはり人間とは、大成している時にこそ気を引き締め、調子に乗らないように自制していかなければいけないのだ。
今回の件で、私はそのことを改めて感じさせられた。
もし、私が将来、大成するようなことがあれば、今回の件を対岸の火事と捉えず、絶対に調子に乗らないように努めていきたい。